ハロヲタな愛犬家

感情が揺れたことに対してただただ載せていくかもしれません。

はるなん卒業発表に対する津波

もうここから下は全て私の頭の中に浮かんだ言葉を勝手に延々とたれながしているので、想像の域を超えなかったり、事実を捏造している部分もあるかもしれませんが、この気持ちをどこにも追いやることができなかったので、ここで発散させてください。

 

私がこのブログを立ち上げてすぐ、さあ何を書こうかと思っているところに飛び込んできたのは、モーニング娘。’18の、はるなんこと飯窪春菜ちゃんの卒業発表でした。

正直予想はしてて。「10期のなかで一番年下だったどぅー(工藤遥ちゃん)が卒業した状態で、次に卒業するなら、きっとはるなんだろうな」って、諦めに近いような覚悟があったのは事実です。

でもヲタク、やっぱりつらいじゃないですか。覚悟は出来てたとか言っても、いざあやちょ(和田彩花ちゃん)が卒業発表したときは本当に絶望的な気持ちになりましたもんね。それと同じで、大人になってきた彼女たちが、それも卒業加入を繰り返すモーニングとアンジュルムだとして、卒業発表なんかされた日には、本当に、もう本当に、完全に成す術なし。

彼女たちは必ず未来の話をしてくれますが、未来の彼女たちのことは心の底から応援しているし、幸せになって欲しいです。ただ、私の未来に姿を見ることができないかもしれない彼女もいたわけで、そういった場合、やはりどうしようもなくつらいというか、苦しいというか、寂しくなってしまうんですね。

 

話がそれてしまいましたが。はるなんの話です。

はるなんは、芸能界に残ってくれると言ってくれました。あのお洒落で気遣いができる彼女なら、自分なりの道を切り開いてくれるだろうと信じています。

だけどやっぱり、もうはるなんの歌やダンスを見ることができないというのは、本当に人生の損失になるんじゃないかって話ですよ。だってアルバム聴きました?Style of my love。はるなんの歌声聴きました?恋ingとか聴きました?もう可能性しか感じない。

努力の人なんですよ。きっと私たちの想像をはるかに上回る努力をして、今日もステージに立ってるんですよ。それははるなんだけではないですけど。今ははるなんの話をしているのでいいんです。

スラっとした、背の高い綺麗なお姉さん。加入当時はどうなることかと思った歌とダンスも、今はもっと観たい、もっと聴いてみたいと思わせてくれる。最近のビジュアルなんて開花につぐ開花で、何ですかあれ。センター分けも、茶髪だって、本当ににあっていて、表情も、ぐんと艶が出てきて。あああああ。

 

ここで残されたモーニング娘。’18の話をしてみます。

えーと、本音を言えばかなり心配ですね。いや、はるなんのまえに、はーちん(尾形春水ちゃん)という美少女が卒業しましたよね。そしてその前に、どぅーが卒業しちゃっていますよね…。

どぅーって、かなりモーニングの中で潤滑油的な存在で、誰からも好かれて、どぅーがいれば安心みたいなとこあるじゃないですか。(ルパパトでもそれを発揮しているのを知っているのはヲタクだけ)

だから、どぅーが抜けたときは衝撃で、だけどまだ大丈夫って思えたのははるなんがいてくれたからなんですよ。

はるなんがいるから、まだ大丈夫、って思えるくらい、みんなのお姉さんで、たくさんのことを受け入れて受け流して乗り越えていけるなって、勝手に思ってました。

でもそんなのは私の勝手な考えで、実際のはるなんは、色んなことを抱えて、飲み込まれて、苦しんできたのかもしれません。だってたしかヤンタンで、泣いてましたよね。はるなん泣いてましたよね。

 

10期って、パワーバランスが極端なんですよ。どぅーとはるなんは、自己主張もできて周りの緩和剤にもなれるタイプ。対してだーいし(石田亜佑美ちゃん)とまーちゃん(佐藤優樹ちゃん)は、負けず嫌いで、集中すると周りが見えなくなるタイプ。

 正直まーちゃんって手がつけられないところがあって、さゆ(道重さゆみさん)がいた頃まではベタベタ甘えて発散していたと思うんですけど、さゆの卒業後、どこに発散していいかわからなくて、どぅーに当たってみたり、後輩の指導なんかしてみたり、って感じでしたけど。

だーいしなんかは嫌だなと思ったことはわりとハッキリ相手に伝えるじゃないですか。で、そのクッションとしてはるなんとどぅーがいたようなイメージがあったんです。でもそのどぅーが卒業して、はるなんがどぅーの分まで頑張ってくれていたんじゃないかな?と考えるとですよ。はるなん卒業したら、やばくないですか。いや、やばすぎますよね…

いや別に、だーいしとまーちゃんが嫌いだとか悪いとか言ってるわけじゃないんですよ。ただ、勢力図を見たときに、今までのはるなんの背負うもの多すぎませんかって話ですよ。

はるなんの重たい荷が降りるならそれは素晴らしいことだけど、残されたメンバーのこと考えたら、けっこう非常事態なんじゃないか、って思ってます。はるなんのアイドルとしての才能を抜きにしても、かなり、私の中で危機感がすごいです。

 

なんだか何を言いたいのか私自身もわからなくなってきていますが、読んでいるみなさんもコイツ何が言いたいんだろうって思い始めてると思います。

まぁタイトル通り津波なので、いろんな感情が押し寄せてきているんですよ。卒業加入を繰り返すグループだからこそ、これは回避できないんですけど。でもなんだか最近、疲れちゃって。見送る側に徹しているヲタクは、本当につらいんです。

 

以前マツコ・デラックスさんが、モーニングに対して、ちょっと冷めてるみたいな番組やってたじゃないですか。ズッキ(鈴木香音ちゃん)が卒業してから、モーニングの話をしなくなったって。その指摘に対してマツコさんが、「そんなに好きじゃなくなった」とおっしゃっていました。まぁその理由はどうあれ、ちょっと今は休憩。みたいなことも言ってたんですよ。

あぁ…なんか、すごいわかるなって。

ちょっと私も、疲れてるんです。次々続々と卒業していく彼女たちを見送るの、ちょっと疲れてきました。

ブログ立ち上げといてこんなこと言うのおかしいかもしれませんけど、正直なところ、はるなんの卒業は私にある「気付き」をもたらしてくれました。

空気の澄んだ場所に行って、少しこの粗熱をとってきたいと思います。

 

以上、はるなん卒業発表による頭ん中大放出でした。